1952年にフランスのミッシェル・ピストール博士によって開発・提唱された治療概念で本来はMesoderm層(中胚葉由来の皮下結合組織や脂肪組織など)に薬液を注射投与する治療法でした。約10年ほど前から美容医療分野でも脂肪を溶解する目的で多剤薬品を混合注射する方法が試行される様になり「メソセラピー」=「脂肪やセルライトの溶解目的の注射療法」であるかのように認知されてきた背景があります。しかしながら、現在では皮膚の若返り、シワ・タルミの改善、ニキビ治療、妊娠線や傷跡の治療、脱毛症治療などにも用いられ「メソセラピー」で「リフト」することを「メソリフト」という造語が生まれ発展するほどになってきました。要するに、メソセラピーとは皮下に薬液を注入する治療法の総称です。最近では、より多機能で効果的な最新メソセラピー薬剤(メソライン・セルフォーム・デルマヒールなど)が主流になってきました。
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当院では世界中から取り揃えた豊富な種類の薬剤の中から、お客様の目的・ご希望にあわせてお選び頂けます。
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当院では安全で信頼のある薬剤を、単位単価で最も低料金でご提案しております。
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当院では10種類の投与方法の中から、ご本人様にあった方法をお選び頂けます。
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当院ではご本人様のご希望をじっくり伺い、ご本人様のお顔やお身体に合ったオーダーメイドデザイン注入を致します。
当院では10種類の投与方法の中から、ご本人様にあった方法をお選び頂けます。
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部分痩せしたい所に間隔に直接注射します。
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腫れぼったい瞼を改善します。
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忌まわしい痛み・出血・赤み・痒み・腫れが全くない導入方法です。(※ エレクトロポレーション施術は梅田院限定です。)
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フォスファチジルコリン+セルソルブなど
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プラセンタやCoQ10などとの併用療法
メソリフトとの相乗効果でお肌の若返り効果があります。
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顔面の引締めや皮膚再生と顔部分痩せを同時に治療します。
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炭酸ガス治療と同時に注入します。
(現在施術しておりません) -
脂肪注入豊胸術後のしこり治療法の一法です。脂肪吸引等の術後瘢痕拘縮解除法の一法です。
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健康・元気と痩身を両立
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成長ホルモンとの相乗効果でより全身の痩身効果がアップします。
- 1回の注入量は4A(=20cc)まで
- 1クール:4回〜6回
- 1クールの治療間隔は約2週間(ヒアルロニダーゼ・メソリフトや毛髪再生は、例外です)
選択する薬剤にもよりますが、一般的に脂肪・セルライト溶解&燃焼注射やヒアルロニダーゼの血腫溶解・ヒアルロン酸分解効果は半永久効果があると言われています。お肌や髪の栄養系のお注射は、効果持続は数ヶ月〜せいぜい1年程度でしょう。自己コラーゲンの半減期は数〜6ヶ月です。尚、効果の程度や作用期間には個人差がございます。脂肪・セルライト溶解&燃焼注射・お肌や髪の栄養系のお注射は数週間後に、ヒアルロニダーゼは注入直後よりそれぞれ効果の発現がございます。
脂肪・セルライト溶解&燃焼注射は、注射による腫れや発赤、熱感や痛みがあります。場合によっては腫れや発赤が4〜5日間続くこともありますが、その反応が大きいほど効果が大きいとも言われています。ヒアルロニダーゼおよびお肌や髪の栄養系のお注射は内出血以外の反応による腫れはほとんどございません。いずれも3時間後にはお化粧が可能です。
いずれもごく稀にアレルギー症状が出ることがございます。万一、注入後に蕁麻疹や呼吸がしづらい等の異変や症状がございましたら御遠慮なくすぐに申し出て下さい。アフターケア(無料)でアレルギー治療をさせて頂きます。
どの種類の薬液をどれだけの量、どの部位に注入されるかの情報をできるだけ正確に共有して下さい。効果の有無や副作用の履歴をお伺いする上でも重要な情報です。更に、お顔などピンポイントで部分痩せをご希望される場合には、ピンポイントでのデザイン注射が必要です。多剤併用療法を初回からされて、万一アレルギーが生じた場合にどの成分でアレルギーが起こったのかが不明になることが十分考えられますので、初回は効果の確認をする意味でも、できるだけ1種類から始めるのがよいでしょう。